こんにちは!
指導員の奥本です!
梅雨の季節ですね。
今年の6月は涼しくなるらしいですよ♪
逆に7・8月は猛暑になるらしいです…
何事もバランスが大事ですね…
そんなわけで今回はコーディネーション能力の一つ、バランス能力について紹介します。
バランス能力とはその名の通り、全身のバランスを保つ能力のことです。
空中や動作中のバランスを保ち、崩れた体制を立て直すことが可能になります。
立つことや歩くこと、姿勢の保持など日常生活の中でも重要です。
体操やフィギュアスケートの選手など、抜群のバランス能力ですよね。
身近なものだと、平均台やトランポリンなど想像してみてください。
写真はつま先歩きです。
バランスを保ってまっすぐ歩くのも難しいですが、子どもたちはとても速い!!
では、ここでバランス能力チェックをしてみましょう!!
バランスを崩して転倒の可能性があるので、周囲の安全に気を付けて行ってください。
①目を閉じて、片足立ちで静止
②両足を、踵、つま先、膝をそろえたまましゃがみ、その状態で両手を後ろで組んで静止
③全力で前後左右にジャンプ 着地時にピタッと静止(片足でも)
④半回転or一回転しながらジャンプ 着地時にピタッと静止
みんな上手にできました♪
バランス能力を鍛えるには、先述のバランスチェックを繰り返して行うのがいいでしょう。
上達したと感じたら時間や回数を増やす、両手を挙げて重心を上げる、レベルアップしてみてください。
また、日頃から姿勢をよくすることを意識することが大切です。
またボールを使っての体幹トレーニングでもバランス能力を鍛えられます。
体幹を鍛えると身体が引き締まり、肩こりや腰痛の解消にもつながりますよ。
サンクスにくる子どもたちも姿勢を保つのが難しかったり、動作の最後に転んだりすることがありますが、少しずつ、遊びを通して練習していきましょう。
トレーニングの成果はすぐに目に見えるものではありません。
しかし、発達の著しい今の時期にトレーニングをしていたか否かで、近い将来の運動能力、基礎体力に違いが出てくることでしょう。
子どもたちが自信をもって色々なことに挑戦できるよう支援してまいります!!