こんにちは(^-^)
サンクス運動療育クラブ 小林香絵です。
今日は一日、色んな場所で関わった人が、なぜか「小林さん」が多かったです。
市役所の窓口、小林さん、いつも親切にしてくださってありがとうございます。
朝のコンビニのレジのお姉さん、小林さん(研修中)でした。笑
薬局のレジの方も小林さんでした。
みんな、素敵な小林さんでした。笑
さて、今日はサンクス運動療育クラブでは、初の試みを行いました。
いつもは室内運動ではマットやリング、ボールを使っての運動療育を行っていますが、
ダンスのインストラクターを招いて、ダンスメニューを企画してみました!
インストラクターは、詩織先生。
キレイで、明るくて、笑顔がものすごく素敵な先生です。(写真を撮らせてもらっていなかったことが最大の失敗でした(ToT))
今日が利用日だった子供たちは詩織先生に会うのが初めてだったので、来所するなり「あのきれいな先生、ダレ?!」と興味シンシンでした。
初めて取り入れる、ホールでの音楽を使用した療育。
子どもたちの関心がどう動くのか、こちらは未知の事柄でドキドキ。
・・・最初は10人いるはずの子どもたちのうち、詩織先生の前でカウントを取る子はたった2人ほどでした・・・が、リズミカルな音楽が室内に流れると、詩織先生が子供たちの前で手本となって踊ります。先生の軽快な声とステップにつられて、徐々に子供たちが集まり・・最後は詩織先生を筆頭にこどもたちやコーチも一緒にダンス、盛り上がりました!
画像がこれしかなく、申し訳ないです(^-^;
・衝動性が強く、ダンスに参加するにはサポートが必要かなとサポート体制を検討していたA君も1人でダンスに混ざって、後半は先頭で踊っていました(素晴らしい!)。
・大きな音が苦手だと最初は離れたところから眺めていたBちゃんも、後半は集団に寄り添って踊っていました(笑顔が良かったよ!)。
・ダンス自体が好きじゃない、と食わず嫌いだったC君も、最初は加わらずに見ていたのに、最後は、混ざって結局夢中になっていました(次は最初から参加しそうだね!)。
・利用開始時、汗をかかないとお母さんが心配されていたD君も額に汗をにじませていました(でも、ほんとは将棋したかったんだね!だってブームだもんね!)。
ひとりひとりの様子に、ストーリーがありました。
結論として、すごく子供たちの反応、良かったです。
意外だったのは、手と足の違う動きを取り入れたダンスです。
同時に2つの動きを行うことが苦手な子供たちが多いのですが、今回はとても上手に体を操作していたんです!!
「楽しむ」という心の状態は、苦手なことに自然にトライして、そしてそれをやりのけてしまう。
音楽と、笑顔で踊っている自分自身が、無意識に成功体験につながったのだと思います。
やはり、何事に関しても言えることかなと思いますが、「楽しい」と感じる心の状態が成功への一番の方法ですね。
今後、サンクスでは運動において様々な経験を子供たちに提供したいと思っています。
まだまだ進化する、サンクス運動療育クラブにどうぞご期待ください!