いつも皆様ありがとうございます。サンクス運動療育クラブ 小林です。
先日、新規募集を行い、また新たなお子様のサポートをさせていただく機会をいただきました。
ご応募いただいたみなさんをお受けできたらという気持ちは毎回の新規募集時の思いです。
ご見学に来て下さったお子様が「サンクスに行きたい」という思いを持ってくれ、それでご応募いただけているようなので、こども自身が「自分が行きたいと思う」という気持ちでサンクスを選択してくれること、私たちが大切にしたい「本人が主役」という思いがつながった状態で利用スタートできることは本当に嬉しい気持ちです。
今回お受けできなかったご家庭にはとても申し訳ない思いですが、どうかまた今後も宜しくお願いいたします。
さて、今日は17日に行ったスタッフ研修の紹介をさせていただきます。
このたび、新しいスタッフも加入し、新たな支援者体制で療育を行っていますが、こどもたちへのよりよい支援を提供するには、愛情や情熱だけではなく、専門的な知識も必要です。
障がいの特性を熟知した上で、より効果的にこども達への支援が活きるようにするには、さらに内容別の専門知識を習得することも必要なことです。
ということで、今回は応用行動分析(ABA)という行動分析の支援技法について勉強会をしました。
応用行動分析とは、こどもの行動の理由を探り、適切な行動に導くための対応技法です。
ここで説明をすると長くなるので、また別の機会にでも紹介してみますね。
こども達が正しく気持ちを表現する行動を身に付け、集団生活のなかで円滑なコミュニケーションが取れるようになるために、私たちも支援者として役割を果たしていけるよう努力します。
みんな熱心に勉強しました。
知識を得たら、あとは実践!!!!