皆様、新年あけましておめでとうございます。
サンクス運動療育クラブ 管理者 小林です。
サンクスは、本日より2019年の営業を開始しております。
年始の営業日にも関わらず、子どもたちみんな元気な姿で出席してくれました!
そんな子供たちの姿に、私たちスタッフも負けないように頑張ろうと思います。
どうぞ、本年もよろしくお願いいたします(^-^)
さて、早速ではありますが、
7日(月)より、新たに開始予定の療育のご紹介です!
SST(ソーシャルスキルトレーニング)という療育をご存知の方も多いと思います。
今までサンクスでは、運動をする中で、友達との関わり方や、自分の行動をどうすべきか考える力(社会性)を養う取り組みを行っていましたが、随時の指導では、なかなか子どもたちに身に付きにくいことから、さらに子供たちに学びやすい設定を検討し、療育の時間内に、SSTを学ぶコーナーを設けることにしました。
生きていく中で、人と人とのコミュニケーションは必ずあります。
人と円満な関係を築くには、「相手の気持ちを想像する」ことや「相手の気持ちを考える」こと。今自分がいる場所で自分がどう動かないといけないか、考えることがSST(社会性)です。
子どもたちがサンクスを利用する時間の中でも、小さな問題点から大きな問題点までたくさんあります。
そこを例に、子供たちに、人との関わり方や、その場に適した過ごし方など身に付けてもらうことで、これからいろんな場所や人の中で生きていく子供たちに役立つ支援をしてあげたいと思います。
ということで、そのアイテムをサンクスで作成。
サンクスだけでなく、日常でも使える例題もたくさん用意しました!
ほんの一部でございます(^-^)
このコーナーを取り入れるのは、従来の運動コーナーを行った後、自由時間を過ごした後の時間です。
みんなで集合し、コーチが提示した内容に対して、「こんな時にはどうしたらいいかな?」などコーチの質問に対して、子どもたちとディスカッションする形式で行います。
実際子どもたちと一緒にやり取りしながら、より良い学び方を模索していこうと思います。
また様子はご報告していきますね(^-^)