こんにちは。
初めてブログに挑戦します桑田です。
栄養士の資格を活かして、食事の面から体作りについての情報を紹介してまいります。
朝晩、涼しい日が時々感じられるようになり、酷暑の疲れが出やすい頃ではないでしょうか?
まだまだ残暑も続きそうな予感もあり、
寒暖差が大きくなると体調も崩しやすくなるのでみなさんもお気をつけくださいね。
「日々を元気に過ごす」というのが私の目標でもありますが、
やはり大切なのが食事、睡眠、適度の運動!
「規則正しい生活リズムを!」と子どもの頃から方程式のように聞いてきましたが、
この年齢になってその大切さが身にしみてわかるようになってきました。
「食事バランスが大切ですよ」と栄養士の私が言うと
「毎日バランスのとれた食事を管理しているのでは?」
と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
お菓子だって食べるし、揚げ物だって食べますよ。
食事制限の必要な疾患をお持ちでなければ、
1回や2回の食事がすぐに体に影響するということはありません。
大切なのは自分が日頃、何をどれだけ食べているかを把握することです。
食事のバランスを整えたいと思ったら、
まずは自分の食事の傾向を知り、
摂りすぎているものは減らし、
足りないものは意識して増やす意識をするといいですよ。
何をどれだけ食べたらいいの?
と思われた方は厚生労働省の食事バランスガイドを参考にしてみてください。
以前、奥本コーチがブログでも紹介していた食事バランスがイラストにもなっているので、とてもわかりやすいですよ。
しっかり食べてほしいのは主食(ごはんやパンや麺類など)です。
糖質が多く含まれていて、エネルギーのもとになるので、
元気良く運動するためには欠かせない大切な栄養です。
副菜(野菜、きのこ、海藻、いもなど)は体の調子を整える栄養、ビタミンやミネラル類また食物繊維が含まれている食材が多いので、
疲れやすいなと感じた方は副菜もしっかりとれているか一度チェックしてみてください。
主菜(肉、魚、卵、大豆製品)は体をつくるために大切なたんぱく質がたくさん含まれています。
子ども達の成長に大切な栄養です。
たんぱく質はホルモンや消化液の材料にもなるので、不足しやすい栄養です。
なるべく毎食とるようにしてください。
あとはデザートやおやつなどで、果物や牛乳、乳製品を添えていただくとビタミンや食物繊維、カルシウムもとれてバランスがよくなります。
主食、主菜、副菜、を基本に果物や牛乳、乳製品も食べる。
甘いおやつも時々楽しみながら、今年もあと4カ月、子ども達のパワーについていけるよう、元気に乗り切っていきたーいと思います。