ジャンプのポイント

こんにちは!

指導員の奥本です!

 

そういえば今年は冷夏になると聞いていたし、

ブログにもそう書いてしまったのですが、

めちゃくちゃ暑い日が続いております。

サンクスの行き帰りだけで熱中症になりました……。

 

暑さで食欲が落ちる方もおられるでしょうが、

栄養価の高い食品を食べて暑さを乗り切りましょう。

 

あとは睡眠時間を十分に確保することが大事です。

なるべく早く寝て、疲れを溜めないようにしましょう。

 

空調にも気をつけましょう。

室内外の温度差が5℃以上になると自律神経が乱れます。

エアコンを調節したり、服装を工夫したりして、

過ごしやすい環境を作りましょう。

 

今回は上手にジャンプするためのポイントをみてみましょう。

 

ジャンプは多くのスポーツで必要な動作です。

・立ち幅とび

・走り高とび

・バスケットボールのシュート

・バレーボールのスパイク、ブロック

などなど様々な場面で行い、

それぞれに助走の有無や踏み切る足など細かい違いもあります。

しかし、上手に飛ぶためのポイントは類似点が多いので、

頭に入れながら練習してみてください。

 

・助走のないジャンプ(立ち幅跳び)

まずは助走のないジャンプの「立ち幅とび」です。

 

大切なのは「反動動作」です。

手を振り、膝を曲げるという「ため」を作ります。

そして足を伸ばすのと同時に、腕を後ろから前(斜め上)にふる、

ふりこみ動作」も大切です。

・手を思い切りふる

・膝を十分に曲げる

を意識して飛んでみましょう。

ジャンプしたら空中で体を伸ばし、重心を前にしながら着地します。

 

同じく助走のない「垂直とび」もポイントはほとんど同じです。

 

 

・助走をするジャンプ(走り幅跳び)

次は助走をするジャンプの「走り幅跳びです」です。

 

遠くにとぶためのポイントは、

助走のスピードが速いことと、上手に踏み切ることです。

 

助走は少しずつ速度を上げ、歩幅を大きくとり、

踏み切り(ジャンプ)の手前で重心を落とすように意識しましょう。

踏み切る時の足は体より前。

足の母指球(親指のつけ根)に体重が乗るよう意識します。

目線は下げずに前方を見て、踏み切る場所は視界の端で捉えます。

ジャンプしたら膝を軽く曲げ、自分に引きつけつつ着地しましょう。

 

ここではジャンプに限ったポイントをみてきましたが、

バレーのスパイクなど、動作が増え、複雑になると、

意識する点、注意する点が増えたり、変わったりします。

 

再三になりますが、サンクスは体力テストの記録を伸ばす練習はしていません。

記録の向上にはさらに細かい指導と、トレーニングが必要です。

おそらく、今まで列挙してきたポイントでは足りないでしょう。

 

とはいえ、子どもたちの

「○○ができるようになったよ!」

「○○が上手になったよ!」

という報告はとても嬉しいです。

 

日々成長していく子どもたちの姿を直に目にし、

その中にサンクスでの経験が少しでも活かされていると思うと、

私たちはとても幸せに感じます。

保護者の皆様からも子どもの成長を教えていただけることがとても楽しみですので、

小さな幸せを共有してまいりましょう。

 

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