みなさん、こんにちは☀
主任の船越コーチです!!
新学期が始まり、早2週間が過ぎようとしています。
お子さんのご家庭や学校などでのご様子にも変化の多い時期だと感じています。
慌ただしい日常をふと振り返ると、四季折々の花々が綺麗に咲いている事に目がゆき、ホッとする瞬間があります。
巡りゆく季節を感じること、感じられることに触れる機会を、サンクスでも今回取り入れてみました。
題して『春の花づくり』です。
4月8日(月)~13日(土)の期間で行いました。
材料は折り紙とフラワーペーパーを使用し、
折り紙では、サクラ、菜の花、チューリップ、
四つ葉のクローバーなど、子ども達の好みで選んでもらい
手順書を見ながら順番に折ることで作製にチャレンジ!!
フラワーペーパーはカラフルな色を使用し、
コーチ達があらかじめフラワーペーパーを
数枚重ね折ったものをホッチキスでとめておき、
子ども達にはそれを元に1枚ずつペーパーを広げていく作製です。
これは、指先を使って折り紙を折る・フラワーペーパーを
1枚ずつ持って広げる…という微細運動の取り組みの1つです。
そして、更には、目と手の協応動作の訓練にもつながる運動でもあります。
協応動作とは、2つの器官や機能が連動する動作のことを言います。
具体的には、右手と左手、目と手など、2つの動作を同時に使うことです。
その中でも今回は、視覚的にとらえたものを素早く見て反応することに着目し、
手順書を見ながら手先(指先)を動かすという、目と手の協応動作にもチャレンジしてもらいました。
どの子も皆、個性あふれる作品となり、
春の花々に散りばめられた素敵なサンクスの壁面が完成です。