超回復

こんにちは!

指導員の奥本です!

 

寒い日が続きますね……。

今年は6年ぶりにラニーニャ現象の発生で、春まで厳しい寒さが続くそうです。

特に朝晩は冷えますね。ヒエー(T△T)。

初雪も降りましたね! 雪が降ったら寒いでスノー♪

雪でテンションが上がる24歳児ゆうきコーチです!!

 

 

今回は前回の記事で少しだけ取り上げた「超回復」についてお話します。

超回復とは、短い時間で体力がめっちゃ回復すること……ではございません。

 

まず、運動をする上で大切なのは「オーバーロードの原則」です。

筋肉に与える運動刺激を徐々に強くしていく(運動量を上げる、強度を上げていく)と、その刺激に適応するように筋能力が高まっていきます。

これを踏まえて、タイミングよくトレーニングを行うことが大切です。

 

 

運動すると筋肉は疲労し、一時的に体力が落ちますが、一定時間(48~72時間)の休養をすることで回復します。

このとき、トレーニング、休養、栄養補給などが適切に行われていれば、筋肉はトレーニング前よりも高いレベルまで回復します。

これを「超回復」とよびます。

トレーニング → 休養 → 超回復

このサイクルを繰り返すことで、筋能力は徐々に高まります。

イメージとしては、筋肉は運動の後、休んでいる間に強化されるのです。

 

 

超回復にかかる時間には個人差や能力差があります。

定期的に充分なトレーニングを積んだ人なら短時間で超回復期を迎えます。

しかし、トレーニング経験の浅い人はより長い休養期間を必要とします。

大人も子どもも個々の回復状態をみながら運動しましょう。

 

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